実験レビュー

  • バチュラーコース(小学1~2年生)「光と色を分解しよう」

    光と色を分解しよう

    先生「今日は虹の色を作ったり、インクをバラバラにするよ!」
    生徒「えっ! 虹色ってどうやって作るの?」
    生徒「絵の具を混ぜたことはあるけど、バラバラにできるのかな?」

    実験1 ◆インクの色を分解しよう◆
    まずは色を分解する実験を行いました。
    B19062301.JPG
    右から黒、赤、青、黄、緑の順でインクが塗ってあります。 これを水に浸すと・・・
    B19062302.JPG
    生徒「すごい!いろんな色が出てきた!」
    生徒「色が上にあがっていっている!」
    だんだんとインクに変化が現れました

    先生「何色に分かれたかな?」
    生徒「黄色は黄色のままだ
    生徒「黒にはたくさんの色が見える!紫とオレンジかな?」
    生徒「緑は青と黄色にキレイに分かれてる

    色は赤、青、黄の三色を組み合わせて様々な色を作ります。 この三色を色の三原色といい、今回は逆の混ざっている色の分解を行いました。
    ※色の三原色はマゼンダ・シアン・黄が正しいですが、お子様の学年に合わせて、赤・青・黄の三色としました。

    実験2 ◆CD分光器を作ろう◆
    次に、光を分解するCD分光器を作って蛍光灯の光を分解してみました。 蛍光灯は白色ですが、つくった分光器をのぞいてみると・・・
    生徒「虹色が見えた
    生徒「きれい~
    B19062303.JPG
    このような虹色をつくることができました。
    先生「特に何色が見えたかな?」
    生徒「赤、青、緑・・・黄色もあるかな?」

    太陽光や蛍光灯は白色ですが、これは赤、青、緑の三種類の光が合わさっているからです。 これを光の三原色といいますが、CDはこの三原色に分けるための道具になります。 ぜひ持ち帰ったCD分光器でいろいろな光を分解してみてください!
    太陽の光は強すぎて危ないので、分解するのはやめてくださいね

    栄光サイエンスラボ 高田馬場校




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