イベント詳細

  • 2023夏 スペシャリスト講座

    2023スペシャリスト.jpg

    栄光サイエンスラボでは、大学や研究機関を訪ねて、現役の研究者の講義を受け実験を行う「スペシャリスト講座」を、小学生以上を対象に毎年開催しています。
    この夏の企画が決まりましたので紹介します。

    ★2023年夏企画★
    8/6(日)13:00~14:30開催 2023年宇宙の旅
    8/9(水)10:00~11:30開催 地球外生命を探す
    9/30(土)18:00~19:30開催 天体観測会

    お申し込みの流れ

    ①フォームから申し込む
    https://forms.gle/LBEZ7aTpR91yWKi87
    参加者は保険に加入します。保護者の方は当日付き添う方のお名前をご登録ください。

    ②教室からご案内
    サイエンスラボにお通いの方にはcomiruでご案内します。
    お通いで無い方は高田馬場校からメールでご案内します。

    ③受講料のお支払い
    サイエンスラボにお通いの方は通常授業の月謝・維持費と同様の納入方法となります。
    お通いで無い方は後日ご郵送させていただく払込票の納入期日までにお願い申し上げます。
    なお、お支払い後のキャンセル・ご返金は受け付けておりませんが、実施後1週間以内に当日配布資料を郵送させていただきます。

    講座詳細

    8/6(日)13:00~14:30開催 2023年宇宙の旅

    この宇宙には、我々の住む地球や、身近な月・太陽だけでなく、無数の恒星や惑星、それらが集まった銀河、銀河が集まった銀河団など、多種多様な天体が存在します。
    また、多くの銀河の中心には太陽の何億倍もの重さの超巨大ブラックホールも存在します。そしてこのような天体は、100億光年以上も彼方の宇宙でも発見されているのです。
    本講座では、こうした天体の姿や大きさを概観して宇宙への理解を深めます。
    また、実際に国立天文台のすばる望遠鏡で撮影した写真を使って、自分の目で様々な銀河も探してみます。

    対象:小3以上の親子25組50名

    講料:ラボ生10,000円、一般生11,000円

    会場:Z会お茶の水ビル(最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線淡路町駅・都営新宿線小川町駅)MAP

    講師:泉拓磨氏(国立天文台 アルマプロジェクト 助教)
    IMG_2480_100.jpg

    2012年東京大学理学部天文学科卒業。2016年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了(終了年限特例による早出し)。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、国立天文台特任助教、特任研究員を経て、2023年より現職。平成25年度東京大学総長賞、2022年度国立天文台若手研究者奨励賞など、研究関連の受賞多数。
    南米チリのALMA望遠鏡や、ハワイのすばる望遠鏡といった大型観測装置を用いて、宇宙の古今にわたる超巨大ブラックホールの進化や、それを宿す銀河の性質を調べている。
    高知県の小さな漁師町の出身で、子供の頃は毎日釣りに出かけつつ、宇宙に憧れる生活を送っていた。

    8/9(水)10:00~11:30開催 地球外生命を探す

    地球にはたくさんの生命がいます。では、地球の外の星、すなわち宇宙には生命はいるのでしょうか?
    もし生命がいるとしたら、どんな星にいるのでしょう?そして、それをどうやって見つければ良いのでしょう?
    宇宙に生命を探す研究は、最近とても注目されている研究分野です。
    今回は、宇宙での生命の探し方について、最新の研究を紹介します。
    一緒にみんなで宇宙に生命を探しましょう。
    受講生には講師の著書「
    天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし」をサイン付きでプレゼント!

    対象:小3以上の親子25組50名

    受講料:ラボ生11,000円、一般生12,000円

    場:Z会お茶の水ビル(最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線淡路町駅・都営新宿線小川町駅)MAP

    講師:津村耕司(東京都市大学 理工学部 自然科学科 准教授)
    tumura01.jpg
    2005年東北大学理学部宇宙地球物理学科(天文)卒業、2010年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)宇宙航空プロジェクト研究員、東北大学学際科学フロンティア研究所助教などを経て2019年から現職。
    著書に『宇宙はなぜ「暗い」のか?--オルバースのパラドックスと宇宙の姿--』(ベレ出版、単著、2017)、『天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし』(大和書房、単著、2018)がある。

    9/30(土)18:00~19:30 天体観測会

    この秋は、土星を夜空に探してみませんか。太陽系の第6惑星である土星は、なんといってもその環の存在が有名です。この環は、望遠鏡があればちゃんと見ることができます。
    今回の天体観望会では、土星のことについて学ぶとともに、自分の眼で、実際に土星の環を見てみることに挑戦したいと思います。みんなで秋の星空を楽しみましょう!

    対象:小1以上の親子20組40名

    受講料:ラボ生8,000円、一般生9,000円

    会場:私立国本女子中学校校庭(最寄り駅:小田急線喜多見駅)MAP

    講師:梨直紘(東京大学 特任准教授)

    髙梨さん.jpg

    天文学普及プロジェクト「天プラ」代表、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授。
    小学生の頃に自然に興味を持ち、開成中学・高校を経て、東京大学に入学。理学部天文学科を卒業後、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻に進学し、博士号を取得。国立天文台で働いた後、東京大学に移って現在に至る。




まずは、授業体験にお申し込みください!
実施日時は教室によって異なります
ご希望の教室ページにてご確認ください
TOPへ