実験レビュー
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中学受験コース(小学5~6年生)「気体発生とその性質」
今回の実験テーマは「気体発生とその性質」です

酸素、二酸化炭素、水素の性質を学び、謎の気体A・気体B・気体Cの正体を調べました。まずは、過酸化水素水に二酸化マンガンを入れて気体Aを発生させます。
そこに火をつけた線香を入れると...![IMG_0715[1].jpg](https://www.eikoh-sciencelabo.com/wp-content/themes/sl/assets/mt/blog/IMG_0715%5B1%5D.jpg)
「線香の先が明るくなった!」今度は、クエン酸と炭酸水素ナトリウムに水を加えて、気体Bを発生させます。
先程と同様に火をつけた線香を入れると...「火が消えた!」また、気体Aと気体Bで作ったシャボン玉は2つとも下の方へ落ちていきました。
最後は、クエン酸水に小さく切り分けたマグネシウムを入れて、気体Cを発生させます。
気体Cが入った泡に火を近付けると...ポンっと音がして火が消えました。
さらに、気体Cで作ったシャボン玉は...
「上に上がっていった!」みなさんはこの結果から、気体A、気体B、気体Cはそれぞれ何か分かりますか?
空気と比べたときの重さ、火を近付けたときの反応など、PLANで確認したことを元にしっかりと考察出来ていましたね
栄光サイエンスラボ 鷺沼校




