【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

ドクターコース(小学5~6年生)8月後半実験レビュー
[麻布十番校]

8月後半ドクターコースの実験は「太陽電池を使ってみよう」。
太陽電池による発電と光の関係を調べて手作りソーラーカーを作りました。

まずソーラーカーの本体を組み立てます。台紙を切ってプラスチックボードに貼り付け、モーター、太陽電池を取り付けます。
D2108281.jpg

D2108282.jpg

D2108283.jpg

そして太陽電池を電流計につないでクリップライトの光を当て、当てる光の角度と発電量を調べました。
D2108284.jpg

結果は、垂直に光を当てると90ミリアンペアの発電があったのに対し、角度を45度にすると60ミリアンペア、平行にすると10ミリアンペア以下でした。
D2108285.jpg

D2108286.jpg
太陽電池には太陽光線がなるべく垂直に近い角度に当たるよう工夫することが重要だと分かりました。

次に太陽電池とモーターをつなぎ、少し離れたところからクリップライトを太陽電池に少しずつ近づけて、何cmまで近づくとモーターが回るのかを確認しました。
そしてさらに、、近くから徐々に遠ざけて何cmまで離れるとモーターが止まるのかも確認しました。
D2108287.jpg
結果は、35cmまで近づけると止まっていたモーターが回り始め、55cmまで離れると回っていたモーターが止まりました。
止まっているモーターを動かす方が、回っているモーターを回し続けるよりも大きなエネルギーが必要なのことが分かりました。

最後に車輪などを取り付けてソーラーカーを完成させ、ライトの光を当てて動かしました。
D2108288.jpg

D2108289.jpg
結果は、一定の距離までライトを近づけると急に動きはじめて一気に走ることが分かりました。

太陽電池を使った発電は再生可能なエネルギーとして期待されていますが課題や問題も多々あります。
発電のみならず、様々なエネルギー・資源問題にも興味を持っていただくきっかけになればと考えています。

栄光サイエンスラボ 麻布十番校 中森