実験レビュー

  • イングリッシュコース(小学1~6年生)「Fun with Electric Light Bulb」

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    今回のイングリッシュコースは「Fun with Electric Light Bulb」。
    豆電球[miniature light bulb]や回路[electric circuit]の仕組みを理解し、つなぎ方によって明るさが変わることを学びました

    まず初めに、豆電球の各部分を観察し、どの部分に乾電池[dry cell battery]をつなぐと光るのかを調べます。

    結果、「へそ」[fitting]と、「口金」[base]につないだ時だけ、フィラメント[filament]に電気が流れて光ることが分かりました
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    次に、ガラス球[glass bulb]を割って取り除いた豆電球に乾電池をつないでみました。
    結果は、フィラメントが一気に明るく光り輝いたのち、すぐに明かり消えてしまいました
    また、虫めがねでよく見ると、フィラメントが焼き切れているのが分かりました。
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    豆電球のガラス球の中には、温度が上がってもフィラメントが焼き切れないように、アルゴンなどの空気以外のガスが入れてあるのです。

    続いて、乾電池2個と豆電球2個を用意していろいろなつなぎ方をし、豆電球の明るさの違いを調べました
    結果、乾電池を直列つなぎ[ a series circuit]にしたときは明るく光り、豆電球を直列つなぎにすると暗く光りました
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    最後に、乾電池と豆電球で目が光る、福笑いのようなラボットを作りました。
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    電流についての問題は中学受験や、中学校の定期試験で必ず出題されますが、実物を観察して実際に触ってつないでみることで、より理解が進んだのではないかと思います

    栄光サイエンスラボ 麻布十番校




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