- プレップコース(年長)7月実験レビュー
- [錦糸町校]
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なにをつくろうかな~?プレップコース7月の実験は「きになるねん土」です!
みなさんは「おがくず」を知っていますか?
のこぎりで木を切ったときに出る粉がおがくずです。
カニやエビを生きたまま運ぶときやキノコを栽培するときに使われています。
今回の実験では、「おがくず」の性質について確かめました最初の実験は「木片」と「おがくず」を使います。
それぞれを水に入れたらどうなるのでしょう?
「木は大きいから沈むと思う!」
「おがくずは小さくて軽いから浮きそう!」
では、実験してみましょう
「木は浮かんだ!!」
「おがくずも浮かんだよ!」
ガラス棒でかき混ぜてみると...?
「あ!落ちた!!」
「たくさん沈んだよ」
おがくずの様子を観察して、どうして沈んでしまうのかを一緒に考えました!
おがくずはこまかく裁断されているため、木片に比べ、水がしみこみやすいのです。
「木は大きいから水がなかなかしみこまないんだ」と納得!
そして、おがくずでできた木のねん土でオリジナルクレヨンを作りました♪
ねん土は、水をしみこませるとやわらかくなりましたね!
乾かすととってもかたくなりますよ今回の実験では、おがくずは水がしみこみやすいということ、水がしみこむと沈むということがわかりました
カニやエビを運ぶときにおがくずが使われるのも水分を保持できるからです!
予想と違う結果になり、とても驚いた実験でしたね!8月は「かざぐるまを作ろう」です
次回も実験をして一緒に考えましょう!!