実験レビュー
-
ポストドクターコース(中学1~3年生)4月授業レビュー「顕微鏡の使い方」
メルマガ会員の方は、前回のメルマガの内容・テキスト内容と合わせてご覧下さい
実験内容が、よりお分かり頂けます
顕微鏡の使い方 
顕微鏡はどのように使うのでしょうか?
簡単なようで、その使い方にはしっかりとした手順があります。
顕微鏡の部位の名称をしっかりと覚え、手順一つひとつを思い出しながら、観察をしていきました。
また、科学実験におけるスケッチの決まりについても学びました
まずはカタクチイワシを解剖して胃を取り出し、スケッチを行いました

そして、胃の中にあるプランクトンを採取し、顕微鏡で観察。
なぜ、プランクトンが正常な形をしていなかったのかを考えました。

次にタマネギの鱗茎葉の表皮細胞を観察しました

タマネギの鱗茎葉にカッターで切れ込みを入れ、ピンセットで表皮細胞を取りました。
酢酸カーミンで染色したものとしていないものを観察し、比較しました。

最後に人の口腔内上皮細胞を観察しました。
口腔内の細胞を採取し、メチレンブルーを使って染色しました。
タマネギの観察同様に、染色の有無による違いを見ました。

植物細胞と動物細胞を観察することで、それぞれの特徴を見ることもできましたね

それでは次回もお楽しみに。
サイエンスラボ 津田沼校 田中




