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科学実験!先生ブログ

電子工作コース(小学3~中学3年生)4月実験レビュー
[自由が丘校][電子工作コース]

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「簡易金属探知機を作ろう」

今回は、磁界の変化を感じるコイルと発振回路を組み合わせた金属探知機作りに挑戦しました。

金属に反応する回路とは、一体どのような仕組みなのでしょうか。

■実験1■ ~ブザーを鳴らそう~
まずは、電流を流すとブザーが鳴る回路を組みました。

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▲「半固定抵抗を回してみると

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▲「音が高くなったり、低くなったりした

抵抗値を変えて、回路に流れる電流が変化すると、スピーカーから聞こえる音の高さも変わるということを理解しました。

■実験2■ ~簡易金属探知機を作ろう~
いよいよ回路にコイルを取り付けて金属探知機を作製します。

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▲「回路自体は簡単だね

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▲「金属を近づけると音が低くなった

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▲「割りばしだと音が変わらない

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▲「紙の上からでも反応した

磁界が生じているコイルに金属が近づくと、コイルに流れる電流が弱まります。
これを応用することで、コイルに金属を近づけると音の高さが変わる回路が作れるのです。

金属探知機は、空港の持ち物チェックや食品工場での異物チェックなど様々な場面で使われています。
金属のように見える特殊塗料の開発も進んでいますので、磁界の特徴を利用した探知機はこれからあちこちで活躍するはずです。

栄光サイエンスラボ 自由が丘校 大島