栄光サイエンスラボ ~本格的な科学実験を通して論理的思考力を育成する~ 新年度開講

科学実験!先生ブログ

イングリッシュコース(小学1~6年生)11月実験レビュー
[南浦和校]

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11月イングリッシュコースは「"Snowflakes"」(雪の結晶)です。

みなさんは雪を見たこと、触ったことはありますか?
北の方の寒い地域や山ではすでに雪の便りがありましたね。
今回の実験では、本物の冷たい雪ではなく、雪のような結晶(crystal)を作り、観察しました。

はじめに、ものの溶け方について学習をします。
今回は「ミョウバン(alum)」という薬品を使いました。
ミョウバンは、冷たい水と温かいお湯ではどちらの方がたくさん溶けるでしょうか

お湯の方がたくさん溶けます
M2017112401.JPG
左がお湯で溶かしたもの、右が水で溶かしたものです。

では、お湯に溶けたミョウバンを再び取り出すことはできるのでしょうか?
水では溶け残りが多かったですね・・・では、お湯で溶かしたミョウバン水を氷水で冷やしてみたらどうでしょう?
では、やってみましょう
M2017112402.JPG

溶けていたミョウバンが出てきましたキラキラしていますね
M2017112403.JPG
水に溶けていた物質が、冷やしたりすることで溶けていられなくなり固体として姿を現すことがあります。
しかも特有の規則正しい形で現れるので、きれいな形になります。 これが「結晶(crystal)」です。

この取り出したミョウバンの結晶を、顕微鏡(microscope)で観察しました。
すると・・・
M2017112404.JPG
こんな形に見えました!!ピラミッドを上から見た時みたいですね。
ミョウバンは、三角形が8つ集まってできた「正八面体」の結晶なんです
とてもきれいですね

最後は「塩化アンモニウム(ammonium chloride)」と薬品を使い実験をしました。
試験管(test tube)の中に水と塩化アンモニウムを入れ、湯煎して温めて薬品を溶かしていきます。
温めた試験管を、黒い台紙を背景にして、しばらく待っていると・・・
M2017112405.JPG
あっ!雪のような結晶が降ってきました
M2017112406.JPG
これは、試験管内の水溶液が冷えることにより、溶けきれなくなった塩化アンモニウムが結晶となり出てきたのです。
とっても幻想的でキレイな結晶ができました

結晶がたくさん出てしまった試験管。
また、雪の結晶を見たいなぁ~・・・でも、大丈夫です
温めて溶かし、また冷やしてあげれば雪のような結晶を降らせることができます ぜひ、家でチャレンジしてみてください。

栄光サイエンスラボ南浦和校 松本