栄光サイエンスラボ ~本格的な科学実験を通して論理的思考力を育成する~ 新年度開講

科学実験!先生ブログ

電子工作コース(小学3~中学3年生)7月実験レビュー
[自由が丘校][電子工作コース]

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「簡易うそ発見器を作ろう」

今回は、抵抗やコイルの性質を学び、2枚の銅板に触れた指の状態によってメーターの振れ方が変化する装置を作製しました。

■実験1■~メーターを作ろう~
筒にエナメル線を巻き付け、コイルを作ります。
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ネオジム磁石を付けたメーターを取り付け、電流をコイルに流すと・・・
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▲電流が流れるたびにコイルに磁界が生じ、メーターが振れる仕組みです。

■実験2■~回路を作ろう~
いつも通り、抵抗やトランジスタなどの電子部品をブレッドボードに付けて回路を組みます。
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▲「今回は銅板を使うんだね

■実験3■~簡易うそ発見器の調整をしよう~
作製した回路は、2枚の銅板部分で回路が途切れています。
その銅板同士を触れさせたり、両手で握ると回路に電流が流れ、メーターが動きます。
指で触れると・・・
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▲「少し動いた、、かな
↓ ぎゅーっと両手で握ったり、指を水でぬらしてみると・・・
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▲「いっぱい動いた

生徒たちは、今回の「うそ発見器」は"相手の考えが読める装置"ではないと、授業が進むにつれて薄々気づき始めました。
装置のしくみは、人がうそをつく時に無意識に手をぎゅっと握ってしまったり、汗をかく習性によって回路に流れる電流に変化が生じるというものです。

多くの生徒たちは、この事実を知った後「本物のうそ発見器」や「人の心が見える機械」はどういう仕組みなのか、想像の世界を広げていました。

栄光サイエンスラボ 自由が丘校 大島