【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

2022年子どもサイエンス学会開催報告

「子どもサイエンス学会」とは
栄光サイエンスラボでは、実験で学んだことを、保護者や先生の前で発表するプレゼンテーション企画「子どもサイエンス学会」を2008年の開校以来10年以上にわたり、年に2度開催しています。毎月2回行う授業の中から特に興味を持ったテーマや実験を掘り下げ、半年に1回、生徒や保護者の前でプレゼンします。
コロナ下で実施を中断していましたが、保護者の皆様の熱いご要望にお応えし、希望者33名を対象に、この夏3年ぶりに再開しました。申し込み開始当日に満席になった、大人気企画です。
今回は以前の開催と同じく、週をまたいで2日間で準備から発表までを行いました。

「べっこうあめを作ろう」を発表したYさんの2日間の様子をご紹介します。

【1日目】台本・ポスター作成、発表リハーサル
Yさんは事前に発表したいことをメモにまとめていました。栄光サイエンスラボが全生徒に配布している「専用手帳」の「実験のまとめページ」を参考に台本を書きました。ポスターは画用紙を使用します。「大きく描きましょう」という講師のアドバイス通り、2分割にした構成で作成しました。
その後、発表の練習をしました。初めてでもスラスラと読めましたが、まだ台本を読んでいるだけでした。

【2日目】発表本番
1日目に用意していたメモにはなかった「カラメル化」を追加することを講師がアドバイスしたところ、Yさんは本番までに身近なカラメル化について調べ、台本に挿入していました。また、自宅で何度も発表練習をし、その度に「今の発表は何点だった?」と家族に採点を頼んでいたそうです。
本番では、練習の成果を発揮し、マスク越しでも笑顔で、聞いている人の方を見て話し、ポスターを指し示しながら発表できました。

1日目の練習と2日目の発表本番の様子

生徒は「子どもサイエンス学会」に参加することで、今までの実験テキストをじっくり見直し、様々な気付きを得ることができます。例えば、実験結果の記述を大きい・小さい等の主観的な表現で書くより、定規等で計測した客観的な表現の方が分かりやすいことや、実験結果から自分がどう思ったかまで書いておくとオリジナリティを出せること、基本的なところだと、授業の時にテキストに丁寧な字で書くと、スムーズに見直しができることなどです。

実施後の保護者アンケート
・なかなか人前で発表をする機会はないので、このようなカリキュラムを用意してくださりありがとうございました。
・人前で話すことが大変苦手な息子が、今回の学会に参加し、プレゼンテーションができたことは大きな自信につながったと思います。なかなか経験のできないこのような機会をいただき、大変感謝しております。
・知らない人の前で発表するのが初めてだったので、このような経験ができたことに満足しています。
・実験内容を自分でまとめ、人前で発表することができて、本人も達成感と自信が持てたと感じています。
・今回の学会を通して、本人は人にわかりやすく話すにはどういう点に気をつけて話せばよいか、ほかにも表情や資料の見やすさなども大事だと学んだようです。
・ポスターや内容が生徒それぞれで異なり、発表もとても上手でした。発表の後に、先生がそれぞれの生徒の発表の良い点をおっしゃってくださり息子はそれが嬉しかったようです。今回上手くできなかったことを次回はできるようにしたいと言っておりました。前向きな気持ちになれたことにも感謝しております。

栄光サイエンスラボ高田馬場校 新村


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