イベント詳細

  • 【上智大学】スペシャリスト講座レポート

    栄光サイエンスラボでは3月26日に上智大学でスペシャリスト講座を実施しました!
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    この講座は上智大学 理工学部 物質生命理工学科の林謙介教授にしていただきました。
    実験のテキストは大学生が実際に使用しているものと同じものを使用しています。
    (漢字にルビをふったり、実験数を減らしていますが、実験内容は同じです)
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    「難しいから、事前に読んできてね!」と伝えたところ、薬品名などのキーワードに 蛍光ペンでラインをひき、読み込んできている様子の方もいました!

    本講座の会場は歴史を感じる実験室。
    50人以上がゆったりと座れる広い部屋で、一人一人の実験スペースに流しがついています。

    実験では本物の羊の血液を使用し、血液が固まる仕組みを確認する実験をしました。
    薬品を使うのとは違った緊張感を感じることが出来ましたね。
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    実験器具ではオート(マイクロ)ピペットを使用しました。
    これは普段使っているスポイトと同じ目的で使いますが、正確さと精密さが段違いです。
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    実験の合間には教授についている卒業研究生が実験する部屋や、とても高価な顕微鏡が 並ぶ部屋を見学させて頂きました。
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    講義の最後には林教授の小学生の頃の話をして頂きました。
    研究者を少し身近に感じることが出来たのではないかなと思います。

    一日を通して、理系大学生のイメージが少し湧いたでしょうか?
    もし、憧れてもらえたなら嬉しいなと思っております。

    以下は参加者アンケートのコメントです。
    ■保護者
    「科学者を目指している子供には、実際に研究する場所を見られたことは良い刺激になったと思います。」
    「実験時間がたくさんあってよかった。」
    「自分たちでイチから実験できたので、楽しめたと思う。」
    「まだ大学名は考えていないが、これからも実験を通して、色々な大学をみたり出来たら楽しいと思う。」
    「研究室に入れてよかった。」
    「子供にとって貴重な経験になったと思う。」
    「普段見られないものが見れて良かったです。」
    「説明内容も小学生に理解し易いように工夫されており満足の内容でした。」

    ■生徒
    「説明に専門用語があまりなく、分かりやすかったです。」
    「じぶんでじっけんできたので楽しかった。」
    「ぶっしつが ぎょうこして それをスポイトで つんつんするのが楽しかった。」
    「きょうじゅが さいぼうなどをみせてくれたりして どういうけんきゅうがわかった。」
    「自分のしらないことをたくさんおしえてくれたし 羊の血をつかってどうやってかたまるかが、一番楽しかった。」
    「大学生のもんだいだけのことあって少しむずかしかった。」

    栄光サイエンスラボ 新村




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