- イングリッシュコース(小学1~6年生)「Let's Diseect Flowers」
- [センター北校]
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実験内容が、よりお分かり頂けます。今回のイングリッシュコースは「Let's Diseect Flowers」。
花のつくりについて学習しました。【Experiment1】Studying a flower
花には、stamen[おしべ]、pistil[めしべ]、petals[花弁]、calyxes[がく]がありましたね。
センター北校では、ツツジを解剖して、各パーツについて観察しました。
めしべの根本(子房部分)を縦に切ると...種子になる部分(胚珠)が観察できましたね。
担当のマイケル先生も、一生懸命「Stamen is male, pistil is female!!」と言っていましたが、ちゃんとその違いはわかりましたか?写真はパンジーのめしべの断面図です。
子房や胚珠がよくわかりますね。【Experiment2】 Study the stamen・【Experiment3】The shape of pollen
次に顕微鏡を用い、おしべ、やく、花粉をそれぞれ観察しました。
タンポポはギザギザした花粉で、ユリはベトベトした花粉をしていましたね。
その理由はわかりますか?
そう!虫の体につきやすくして、花粉を運んでもらうためでしたね。小学校でも、中学校でも花のつくりについては学習しますが、こうして手を動かしたり、断面図を見ると印象に残りますよね。
家庭でもぜひ植物を育てて、受粉の様子や花が枯れ子房がふくらんで果実ができる様子などを観察してくださいね。
さらに、食べられる果実でしたら味まで楽しんでください。
今なら、トマト、キュウリ、ナスなど夏野菜でしょうか?
シソも栽培しやすくてお勧めです。実験を通して、身近な植物に興味を持ってくれたら嬉しいです。
栄光サイエンスラボ センター北校