- バチュラーコース(小学1~2年生)「ふしぎゴマを作ろう」
- [鷺沼校]
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今回の実験テーマは「ふしぎゴマを作ろう」です
私たちの脳では見えている色を違った色に感じることがあります。
このように、ものが実際と違うように感じることを錯覚といいます。まずは、2枚の錯覚カードを使って実験をしました。
真ん中にある赤色ですが、左側は少し明るい赤に、右側は少し暗い赤に感じませんか?
でも実はこれ、両方同じ赤色なんです。
2枚を並べて見てみると...
これはムンカー錯視と呼ばれ、まわりの色の影響を受けて起こる現象でしたね。次は、緑色の錯覚カードを使っての実験です。
上の◇と下の◇の色を比べると、上の◇の方が濃く見えませんか?
でも実はこれも両方同じ緑色でしたね。様々な錯覚を体験したところで、いよいよふしぎゴマを作ります
好きな色でカラフルにぬり分けて...
白黒の台紙を丸く切り取って...
穴をあけてたこ糸を通したら完成です
ふしぎゴマをまわしてみると、不思議な模様や色が見えました。人によって見え方や感じ方が違うというのも錯覚のおもしろいところでしたね。
ぜひおうちでも家族みんなで楽しんでみてください栄光サイエンスラボ 鷺沼校