- プレップコース(年長)「マグネットワールド」
- [自由が丘校]
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『マグネットワールド』
プレップコース最初の授業は、磁石を使った実験を行いました。
磁石を使ったことがない子も、使ったことがある子も楽しんで参加してくれましたまず最初は、2つの棒磁石を使ってのミニ実験です。
N極とS極を近づけると、、、
「ピタッ」
お互いが引き付けられ、くっつきましたでは、N極とN極を近づけてみるとどうでしょう、、、
先程のようにはくっつかず、離れました。どうやら磁石には向きがあり、くっつく所とくっつかない所があるんですね
また、磁石は離れていてもくっついたり、離れたりする力があることも分かりました。
磁石をこれまで使ったことのない子はビックリしていましたねでは、【よそうしよう】で実験の予想をしたら、本実験に移ります
実験1では、プラ磁石を使って実験をしました。顔台紙の裏にプラ磁石を貼ったら、それにリング磁石を近づけたり遠ざけたりしてみます。
リング磁石を近づけると、、、
なんとプラ磁石についた顔台紙がくるくる回りました
また、リング磁石を近づける向きによっても顔台紙の動きが変わりましたね次の実験2では、磁石につくものとつかないものを調べました。
ワニのワニィの台紙と磁石を組み合わせて、口の上と舌の裏側に磁石をセットしたら完成ですさあ、実験をしてみましょう
ワニィの口の中に、ガラス棒、薬さじ、スポイト、はさみを1つずつ入れてみると、、、
薬さじとはさみを入れたときは、パクっと口を閉じました(磁石にくっつきました)。
しかし、ガラス棒とスポイトを入れても口を閉じませんでした(磁石にくっつきませんでした)。
このことから、磁石にはくっつくものと、くっつかないことが分かりました。4つの道具を試した後は、自分の持ち物の鉛筆や、消しゴム、定規、タオルなどをワニィの口に近づけて、みんな自らいろいろな実験をしてくれました。
みんなの将来が楽しみです栄光サイエンスラボ 自由が丘校