【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

ドクター・中学受験コース(小学5~6年生)8月実験レビュー
[鷺沼校]

今回の実験テーマは「天気を科学する」です
雲のでき方と空気の流れについて、実験で確認しました。

まずは、お湯で温めたシリンジに線香の煙を入れてゴム栓を付けます。
上から圧力をかけて、一気に離すと...
IMG_0397.JPG
白い煙のようなものが出てきた
もう一度、圧力をかけると...消えた

実は、これが雲の正体です。
圧力をかけて縮んだ空気が一気に膨らむと気温が下がり、線香の煙を核にして水や氷の粒が発生しました。
簡単に雲を作れることに、みんなびっくりでしたね

次は、線香を入れたプラスチックケースに銅板で蓋をし、ケース内の空気の流れを観察しました。
IMG_0403.JPG
銅板の上に氷があるときとないときでは、空気の流れが変わりましたね。

最後は、常温の赤い洗濯のりと冷やしておいた青い洗濯のりを使って温暖前線と寒冷前線を確認しました。
シャーレを挟んで斜めにセットしたケースの中に、ゆっくりと洗濯のりを流し込みます。
IMG_0392.JPG
あれ、赤と青が混ざらないよ...

空気もこれと一緒で、温かい空気のかたまりと冷たい空気のかたまりがぶつかってもすぐには混ざりません。
この2つの空気の境界面を前線面といい、さらに前線面と地面が接するところを前線といいます。

赤い洗濯のりを先に入れたときと青い洗濯のりを先に入れた時では、前線面の形が違いましたね。
また、温かい空気は上昇し、冷たい空気は下降することも確認できました。

ぜひお家でも天気予報を見て、興味のある言葉を調べてみてくださいね

栄光サイエンスラボ 鷺沼校 松瀬