- イングリッシュコース(小学1~6年生)3月実験レビュー
- [勝どき校]
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「Compress and pop it」
3月のイングリッシュコースは、空気の性質を使ってロケットを飛ばしました!【Experiment 1】Let's squeeze the air and the water.
まずは、空気の実験です。シリンジの中に空気を入れて、ゴム栓で蓋をしピストンを押し込みます。
すると...ピストンを簡単に押し込むことができました。
水を入れて、同じように押し込むと...全く押し込めません!次に、シリンジの中に空気と水を両方入れ、ピストンを押し込むと...
空気はだんだん縮みましたが、水の体積は変わりません実は、空気などの気体はそれぞれの分子との間が大きく空いていて、 上から圧力をかけることで分子を下に押し込めることができます。
一方、水の分子はギュッと詰まっていて、これ以上体積を縮めることができませんでした。【Experiment 2】Test Tube Rocket and Air Launcher.
今度は、ミニ試験管を使ってロケットを作ります!
シリンジの中に何を入れたらよく飛びそうかな?
「Air!」そうですね!空気の縮んでのびる力を使うと、ロケットは勢いよく飛んでいきました。ロケットの次は空気でっぽうです!空気の量を変えて、飛び方を比べてみよう!
さらに、高学年のエジソンコースでは、空気の圧縮とは逆の真空での実験も行いました!
マシュマロを真空容器の中に入れて、空気を抜いていくと...!?
なんと、マシュマロが大きくなりました!でも、空気を入れると...元の大きさに戻った!いつも空気がみんなのことを押していることが分かりましたね!
目に見えないけど、空気はとても力持ちです栄光サイエンスラボ 勝どき校 長谷川