【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

バチュラーコース(小学1~2年生)2月後半実験レビュー
[麻布十番校]

2月後半バチュラーコースの実験は「ピカピカ土だんご」。
土の中に含まれる、れき(小石)、砂、粘土の違いを調べて、石のようにカチカチの土だんごを作る実験です。

まず初めに、「れき」「砂」「粘土」の入った袋を見比べて、違いを考えます。

色や振ったときの音、触ったときの感触などの違いに気付く子もいましたが、一番の違いはつぶの大きさ。
大きい順にれき、砂、粘土となっていることが分かりました。

次に、砂と粘土に少量の水を加えて混ぜ、だんごができるかを確認しました。
砂は手にはくっつくけれどもだんごにはならず、粘土は少しべとべとして丸めるとだんごになりました。
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次は、穴のあいたコップにれき、砂、粘土をそれぞれ入れた後、さらに水を入れ、穴から水が漏れてくるのかを確かめました。
結果は、れき、砂のコップからは水が漏れ、粘土のコップからは水が漏れてきませんでした。
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最後に、水を含ませた粘土を丸め、それを掌の上で転がして少しずつ水分を抜いて、カチカチの土だんごを作りました。
転がしていると少しずつ乾いてきて、白っぽくなり、土だんごが固くなっていく様子を体感できました。
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さらに、その土だんごをスプーンで磨くとつるつるになり、ピカピカ光る素敵な土だんごが完成です。
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今回の実験を通して、身近にあるいろいろな石の中には、粘土が長い時間をかけて固まってできた泥岩(でいがん)という石があるということも分かりました。
その他にも、火山灰が固まってできる凝灰岩(ぎょうかいがん)などの堆積岩や、マグマや溶岩が固まってできる火成岩というタイプの石があります。

これからも、身の周りの一見当たり前で普通のものの背景にも、科学があることを学んでいきます。

栄光サイエンスラボ 麻布十番校 中森