【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

ドクターコース(小学5~6年生)10月後半実験レビュー
[南浦和校]

メルマガ会員の方は、前回のメルマガの内容・テキスト内容と合わせてご覧下さい
実験内容が、よりお分かり頂けます

『ライントレーサーロボ①』

ライントレーサーロボは、「線をなぞるように自分で動くロボット」の事です。
ロボットは自分で考えて動くことができる機械を指します。
最近では自動車の追突防止機能やアクセル踏み間違え防止機能など、身の回りにロボットが増えてきていますね。

今回はライントレーサーロボの「目」となる「光センサー」を作製しました!
まずは、光センサーや抵抗、ダイオード、トランジスタなどの電子部品を基板にはんだ付けをしました。
D17102601.JPG
はんだ付けは慣れたかな?
前回の実験からだんだんと上手になってきましたね
D17102602.JPG
すべての、電子部品や導線が付けられたところで、豆電球を回路に組み込んで、光センサーのしくみを確認しました。
光センサーに白い紙を近づけると・・・
D17102603 .JPG
電気が流れ、豆電球がつきましたね。
続いて、紙を遠ざけると・・・
D17102604.JPG
豆電球は消えました。
もう一つ、光センサーに黒い紙を近づけると・・・
D17102605.JPG
白い紙の時と違い、黒い紙を近づけても豆電球はつきませんでした。

なぜ、近づける紙の色や紙の遠さによって、豆電球が光ったり、光らなかったりするのでしょう・・・?
実は、ロボの目となる部品には、①赤外線を出す部分・②赤外線を感じる部分が並んでいます。
D17102606.jpg
中央の黒い部品が光センサーです。
この部品は、自分で出した赤外線が何かにはね返って、感じる部分に届いた時、電気を流します。
先ほどの白い紙は赤外線を良くはね返すので、電気が流れ豆電球がつきました。
それに対し、黒い紙は赤外線を吸収してしまうので、豆電球はつきませんでした。
では、白い紙を遠くに離すと豆電球はつきませんでしたが、それはなぜでしょうか・・・お子さまに聞いてみてください!

この実験で光(赤外線)の性質も深く関わってくることがわかりましたね。
これで、ライントレーサーロボの目は完成しました。
次回は、動くための本体(ギヤボックス)作りに挑戦します
どのような動きをするロボットになるのか、楽しみしてくださいね

栄光サイエンスラボ 南浦和校 松本