【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

ドクターコース(小学5~6年生)9月前半実験レビュー
[イトーヨーカドー新浦安校]

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生活に欠かせない水。川や湖から吸い上げられた水は、 どのようにしてみなさんのところまで届いているのでしょうか?

日本の水道から出る水はとてもきれいで、飲み水にしたり、料理に使うことができます
もともとその水は川や湖から吸い上げたものですが、そのまま届いているわけではありません。
「浄水場」というところできれいにしてから届けられています。
今回の実験では、どのようにして水がきれいになっているのか、調べてみました

まずは、ろ過の実験。作業のポイントを学習しながら泥水をろ紙に通します。 すると...
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「水が透明になってる!!」
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ろ紙を通った水は透明に、泥はろ紙に残っていましたね
浄水場でもこのように汚れが取り除かれています。

次に凝集剤を使った実験。 泥水に凝集剤を入れ、しばらくかき混ぜます。
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「泥が凝集剤にくっついた!」 凝集剤は泥を巻き込み、沈んでいます。
上澄み液は透明に。 この後分離させればきれいな水になりそうです

また、浄水場では殺菌のために塩素が使われることも。
水が水道管内で腐るのを防ぐ働きもあるのですが、できれば飲むときには取り除きたい...。
そこで水に活性炭を混ぜてしばらくおいておきます。
入れる前の水と、残留塩素濃度を比較してみました。

P1060564.JPG
左:活性炭を入れる前 右:活性炭を入れた後

色が濃いほど塩素が多い、ということになるのですが、明らかに色が違うのがわかりますね! 「活性炭すごい!」と高評価を得ました。

水をきれいにするためには色々な工夫がされていることに気付いてくれたと思います。
日本では当たり前のように水を飲むことができますが、そのような国は数少ないです。
この実験を通して、水の大切さに気付き、また興味を持ってくれると嬉しいです。

栄光サイエンスラボ IY新浦安校 饗庭