【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

プレップ(年長)7月実験レビュー
[練馬校]

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「きになるねん土」

今回は「おがくず」の性質について実験をとおして学びました

まずは、ものの浮き沈みを観察するところから始めました。
水の入ったビーカーに身近なものを入れてみましたね
P16071901.jpg
水に浮くものがあれば、沈むものもありましたね
でも、どうしてだろう

次に、水の入ったビーカーに「木」を入れる実験をしましたね
結果はどうなったかな
P16071902.jpg
あっ木は水に浮くんだね
では、今度は木をけずった時にでるこな「おがくず」を水の入ったビーカーに入れてみると...
P16071903.jpg
あれれ
水に浮いているものもあれば、沈んでいるものもあるね
どうしてだろう
もしかすると、同じ木でも水のしみ込みやすさがちがうのかな...

おがくずの性質について知ったところで、おがくず入りのねん土でえんぴつをつくりましたね
まずは、ねん土を棒で伸ばします
P16071904.jpg
よいしょ、よいしょ。ピザをつくってるみたいっ(笑)
次に、伸ばしたねん土でえんぴつのしんをつつみ、えんぴつの本体をつくります。
できた本体に飾りをつければできあがり
P16071905.jpg
できたえんぴつは、おがくずが水分をたくわえているのでやわらかいですが、時間がたつとだんだんかたくなります。
かたくなったら紙に好きな絵や言葉を書いてみよう

今回の実験では、水に入れたときの変化から「木」と「おがくず」の違いについて学びました。
また、おがくずの性質を利用してえんぴつ作りをおこないました。
ぜひ、作ったえんぴつで絵や言葉を書いてみてくださいね


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