【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

実験レビュー

バチュラー(小学1~2年生)4月前半実験レビュー
[吉祥寺校]

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実験内容が、よりお分かり頂けますicon:face_smile
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icon:sparklingバチュラーコース 「マジカル空気ほう」icon:sparkling
みなさんの身の回りにある空気。
今回の実験では、この「空気」がテーマでしたicon:mark_clover
空気を「うずわ」にして飛ばすと、どこまで飛ばすことができるでしょうか!?icon:face_smile
まずは、自分の息が、どこまで飛ぶのか確認してみましょう。
その距離を記録しておきます。
さて、では空気ほうを作りましょうicon:body_biceps
輪ゴムを使って空気を勢いよく押し出すところが、ポイントですね!icon:face_sparkling_smile
では、いよいよ空気ほうで空気を飛ばしてみますよ!
息ではくらべものにならないくらい、遠くまで飛ばすことができましたね!?icon:face_surprised
風船に顔を書いて的を作り、みんなで狙い撃ち!
空気ほうで楽しく実験できましたね!icon:note
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さて、そんな中で子どもたちはさすがだなぁと思ったのが、
「なぜ息よりもたくさん飛ぶの!?」という疑問がたくさん出てきたことでした。
「ゴムの力を利用しているかなかな?」
「袋にたくさん空気をためられるからかな?」
「空気ほうの出口が大きいからじゃないかな?」
などなど、たくさんの意見が飛び出しました。
実は、空気がうずわになって飛び出すしくみにも、大きな関係があるみたいなので、
うずわを見てみましょう!
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空気ほうの中に、線香の煙を入れます。
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「おお!ドーナツのような形になってる!」
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そうなんですねicon:face_smileうずを作ることによって、うずわは壊れにくいと言われています。
台風や竜巻が威力を持つことを考えると、イメージしやすいですね。
最後に、空気ほうで空気をより遠くに飛ばすためにどんな工夫ができるかを
子どもたちと考えましたので、ぜひテキスト10ページ目②を参考に、
ご家庭で空気ほうについて実験してみてください!
それではまたラボで会いましょう!★

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