春の足音が聞こえる季節になりましたね!
そろそろ桜も開花し、卒業式、入学式を彩ってくれることでしょう

ところで、花はいろんな色があってきれいですね!どうしてかな??
そして、花の中はどんな構造になっているんだろう?
今回の実験では花を解剖して、普段とは違う花の姿をみてみました!
【Experiment1】パンジーの解剖~Dissect a pansy~
パンジーの花を解剖すると、花びら、がく、めしべ、おしべを観察できたよ!
みんな、初めて見るパンジーのめしべとおしべに「So tiny!」
【Experiment2】花粉の観察~the Shape of Pollen~
3種類の花の花粉をプレパレートにのせ、観察すると...
みんな夢中で顕微鏡をのぞきながらスケッチをしていました

倍率を変えて、花粉の表面を観察してみると、「bumpy!?」「でこぼこ」していることを発見!!
どうして、でこぼこしてるんだろう??
それには、自分では動くことのできない植物の知恵が詰まっています。
実は、植物は花びらの色や蜜で動物を呼び、そして、花粉の形・表面を工夫することで、
花粉を動物の体にくっつけて、花粉を運んでもらっているのです!
みんなも、知らないうちに、花粉を運んであげているかも??
また、動物ではなく、風に乗せて花粉を運んでもらう植物もいますね!そう、cedar!!(スギ)
こんな小さなからだに、たくさんの発見が詰まっていました!!
皆さんも、身近な花を観察してみてください!