栄光サイエンスラボ ~本格的な科学実験を通して論理的思考力を育成する~ 新年度開講

3/10・11 ミャンマーの駐在員子女向けに日本から遠隔授業を行う実証実験

富士通株式会社さんが3/10・11に行った、日本とミャンマーの教室をオンラインで接続し、
リアルタイムな遠隔授業を行う実証実験に協力しました。

ミャンマーにお住まいの日本人駐在員のお子さまは、教員・教材不足のため日本に住んでいる子供よりも教育の機会や選択肢が少ない状況にあります。
富士通株式会社さんでは途上国にいる日本人のお子さまのみならず、全世界で起きている教育格差是正に向け、 最適な遠隔教育のソリューションの研究・開発を行っています。

栄光サイエンスラボは先生と生徒間での質疑応答や、生徒同士のアイデア共有を可能とする小中向け教員支援ツール「FUJITSU 文教ソリューション K-12 学習情報活用 知恵たま」と、 スクリーン越しに会話し様子を見ることができるテレビ会議システムを使用して、日本から理科実験の授業を行いました。
ミャンマーにいるお子さんと一緒に実験したのは日本でも大人気の『芳香剤を作ろう』です。
吸水性ポリマーを使って芳香剤を作ります。

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◆会場は日本企業が入る建物の会議室を使用しました。

対象は普段と同じ小学生ですが、画面越しに会話をするので表情をはっきりと読み取るのが難しく、最初はお互い緊張していました。
私の呼びかけに挙手で応えてもらうことを繰り返すと、しだいに打ち解けていい雰囲気に!
実験の進み具合をその場でチェック出来ない代わりに、普段の授業以上に一人一人の名前を呼んで確認をしたり、 褒めたりすることを心掛けて授業を進めました。

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◆真ん中に私の顔、向かって左に知恵たまの画面が投影されています。

栄光サイエンスラボで普段行っている仮説を立て、実験し、結果を記録して、考察するというPDCAサイクルは 参加者にとって初めての授業スタイルです。
皆さん "仮説をたてて、その考えを記述する" ことに、やや苦戦していましたがそれぞれ自分の考えを持って実験に挑んでくれました。
画面越しなので、手伝ってあげたくても私は手伝えません。
参加者は自分の力で頑張り、最後には色とりどりの芳香剤が完成しました!

今後も子どもたちに国境を超えて授業を提供できればと思っております!

栄光サイエンスラボ巣鴨校 新村