【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

科学実験!先生ブログ

バチュラーコース(小学1~2年生)2月後半実験レビュー
[武蔵小杉東急スクエア校]

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実験内容がよりお分かり頂けます

ピカピカ土だんご
砂場で土だんごを作ったことはありますか
なかなかうまく作るのが難しいですよね・・・
なぜ土だんごを作るのが難しいのか、砂と粘土の粒について実験をしました

まずは、ミニ実験 カップの中に、砂と粘土をそれぞれ入れました。
それぞれのカップに、水2mLを入れスプーンでかき混ぜました。
B19022301.JPG B19022302.JPG
(左:砂、右:粘土)
砂の方は濡れただけでまとまらないですが、粘土の方はまとまって一つのボールのようになりました
土だんごを作るのには、粘土の方がよさそうだということが分かりましたね

次に、砂と粘土の水の通しやすさについて実験しました。
穴のあいたプラカップにセロハンテープで穴をふさぎます。
そのカップにそれぞれ砂と粘土を入れ、水を20mL注ぎます。
B19022303.JPG
(左:粘土、右:砂)
砂を入れたカップの水はきれいですが、粘土を入れたカップの水はコーヒー牛乳のようですね
しばらく放置し、その間に土だんごを作ります。

最初は土だんごが湿っていて、落としても音がしませんでした
土だんごの水分が抜けるように、手のひらや机の上で転がしました
B19022304.JPG
少し高いところから土だんごを落としてみると・・・
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「カンッ」と高い音が聞こえました
土だんごの水分が抜けて硬くなったのですね
また、スプーンで乾いた土だんごを磨くと・・・
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ピカピカ光っていました
さらに、全体を磨くとガラスのように固くなります

さて、放置しておいたカップを見てみると・・・
B19022307.JPG
(左:砂、右:粘土)
砂を入れたカップは先ほどと変化はないのですが、粘土を入れたカップは水が少し薄い色に変化していました
そして、カップに貼り付けたセロハンテープをはがすと・・・
B19022309.JPG B19022308.JPG
(左:砂、右:粘土)
砂を入れたカップの水はすぐに出てきてしまいましたが、粘土を入れたカップの水は全然出てきませんでした

砂と粘土を比べると、粒の大きさに違いがあることが分かりました。
そのため、粘土は水を通しにくかったり、陶芸に使われたりするのです
次回の実験もお楽しみに

栄光サイエンスラボ 武蔵小杉東急スクエア校 松本