【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

科学実験!先生ブログ

ポストドクターコース(中学1~3年生)11月実験レビュー
[ポストドクターコース(中学生)][新浦安駅前校]

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前回の実験では水素やアンモニアの発生を行いました
今回は二酸化炭素と二酸化硫黄、塩化水素の発生を行いました!

「気体の発生とその性質②」
二酸化硫黄は硫黄を加熱して発生させます
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粉状の硫黄が融解し、最後は沸騰します。
独特の香りもしてきました
水で濡らした青色リトマス紙を試験管に入れると赤色に変化。酸性です。
二酸化硫黄は化石燃料の燃焼、火山活動でも発生し、酸性雨の原因物質となっています。

次に二酸化炭素を発生させます
二酸化炭素の発生方法は実験室でできるものがいくつかありますが、 今回は「炭酸カルシウム+塩酸」で実験しました。
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炭酸カルシウムに塩酸を加え、発生した気体をBTB溶液に通しました。
すると緑色だったBTB溶液は黄色に変化。
これも水に溶けると酸性です。
二酸化炭素は水に少し溶けるのでBTB溶液の色が変化したのですね

しかしこれを加熱していくと・・・
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元の緑色に戻りました。
加熱することで溶けていた二酸化炭素が抜けてしまったようです。

さて、最後に塩酸の発生を行ったのですが、発生した塩酸にアンモニア水を近づけてみました。
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白いもやのようなものが発生しています。
一体どのような化学変化が起こったのでしょうか?
ポストドクターのみなさんは授業でも考えてくれたと思いますが、みなさんもぜひ考えてみてくださいね!

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