【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

科学実験!先生ブログ

マスターコース(小学3~4年生)10月後半実験レビュー
[吉祥寺校]

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伝導と対流
今回の実験では、熱の伝わり方について実験しました。
熱が伝わる物質の状態によって、伝わり方が変わることを、特殊な道具を使って視覚的に体感できました。

まずは、固体の熱の伝わり方を実験しました。
銅板にサーモテープを貼り、ロウソクで銅板の端を加熱します。(※サーモテープは高温になると色が変わります。)
M18102501.JPG
サーモテープの色が変化しました
固体は、熱源に近い方から順番に熱が伝わるのですね
このような熱の伝わり方を「伝導」といいます

次に、液体の熱の伝わり方の実験をしました。
試験管にサーモインク(※熱によって色が変化するインク)を入れ、 試験管を加熱して色の変化を観察しました。
すると加熱する部分を変えてみると、温まり方に違いが見られることがわかりました
M18102502.JPG M18102503.JPG
効率よく全体を温められるのは、試験管のどの部分を加熱した時でしょうか

最後に、気体の熱の伝わり方の実験をしました。 「まわりどうろう」の下に火のついたろうそくを置いておくと・・・ M18102504.JPG
まわりどうろうが回りました
さて、なにが暖められたことで回ったのかな?

液体と気体は、あたためると周りより体積当たりの重さが軽くなり、上に向かって動きます。 これを繰り返すことで全体が温まりますね
このような熱の伝わり方を「対流」といいましたね

これから寒い季節がやってきます
部屋を暖めたり、温かい料理を食べたり・・・

身近なものがどのような温まり方、熱の伝わり方をしているか
ぜひ考えてみてくださいね

栄光サイエンスラボ 吉祥寺校 森田