【栄光サイエンスラボ】幼児・小学生・中学生のための科学実験教室

科学実験!先生ブログ

マスターコース(小学3~4年生)6月前半実験レビュー
[武蔵小杉東急スクエア校]

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錯視図形に挑戦しよう!

みなさんは「錯視」を知っていますか
錯視とは、目で見た画像を脳が勘違いを起こして、実際とは違ったように見えてしまうことです
今回の実験では、いろいろな錯視図形を観察して見え方の違いを体感してもらいました

まずは、眼のしくみを学ぶべく、自分の眼球にある「盲点」について調べました
カードを正面に持ち、左目を閉じて右目でケンくん(男の子)を見ます。
ゆっくりカードを近づけると・・・
M18061301.JPG
「ハナちゃん(女の子)が消えた
盲点には光を感じる細胞がないため、盲点に光が入るとものは見えないのです
しかも消えたところは光を感じていないはずなので、黒く見えて良いはずですが、周りの景色に合わせて「脳」が白く見せているようです。

次に、「錯視ブック」を使っていろいろなパターンの錯視を見ていきました
M18061302.JPG M18061303.JPG
例えば、こちらの写真。
M18061304.JPG
ピンク色の四角はどのように見えますか?
恐らく◇の形に見えるかと思います。
ここに丸がたくさん書かれている透明シートを重ねると・・・
M18061305.JPG
線の中心辺りが曲がって見えるかと思います。
ただ、見え方は人によって違うので、特に変化がないように見える方もいます。
また、写真だと分かりにくく感じる方もいます。
これも、「脳」が目からの情報を処理するときに、今までの経験を加えるため起こると考えられています。

最後に「見つめるラボット」を作りました
ラボットの目の部分を切り抜き、そこへ目の台紙を少し浮かせて貼り付けます。
右から見ると・・・
M18061306.JPG
左からも見ると・・・
M18061307.JPG
「いつもラボットに見つめられている・・・
窓際などに置いておくと余計に怖いですね・・・

他にもいろいろな錯視があります。
身近なところにも錯視は使われているので、ぜひ探してみてください
次回の実験もお楽しみに

栄光サイエンスラボ 武蔵小杉東急スクエア校 松本