栄光サイエンスラボ ~本格的な科学実験を通して論理的思考力を育成する~ 新年度開講

科学実験!先生ブログ

ポストドクターコース(中学1~3年生)10月実験レビュー
[津田沼校][ポストドクターコース(中学生)]

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今月のテーマは「化学変化と化学反応式」です

今回の実験の内容は、化学反応をテーマにした実験です。
中学から原子記号を用いた考え方を行いますが、物質を化学反応させ、その前後でどのような違いがあるのかを実験しました。

【実験1】 ~金属の燃焼~
「燃焼」という言葉を聞くと、木や紙が燃えることを考えますが、化学の世界では発熱や発行を伴う化学反応を指します。
ですから金属が空気中の酸素と反応し、光や熱が出ることも「燃焼」というのですね
今回の実験ではスチールウール(鉄)とマグネシウムを燃焼させました。
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◆左:スチールウールの燃焼 右:マグネシウムの燃焼

そして、燃焼前後での色・導電性・硬さ・塩酸との反応の有無を確認しました。
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金属に酸素が結びつくことで、反応の前後で異なる性質をもつことが分かりましたね。

【実験2】~鉄とイオウの化合物~
「鉄の粉」と「イオウ」をただ混ぜたものと、「鉄の粉」と「イオウ」を反応させたものの違いを確認しました。

まずは鉄の粉とイオウをアルコールランプで加熱し、反応させます。
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◆反応させてできた硫化鉄

硫化鉄は、原料となった鉄の粉やイオウとは、色や磁石への反応など、性質が違うことが確認できましたね。

栄光サイエンスラボ 津田沼校 田中