栄光サイエンスラボ ~本格的な科学実験を通して論理的思考力を育成する~ 新年度開講

科学実験!先生ブログ

ドクターコース(小学5~6年生)9月後半実験レビュー
[鷺沼校]

今回の実験テーマは「コイルモーターを作ろう」

前回の実験で学んだ電磁石 どんな特徴を持っていたかな?

前回の実験で、コイルに電流を流すと磁力を持つ電磁石になるということを学びました。

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これが今回の実験で使うコイルです。
電気を通さない素材で覆われたエナメル線でできているため、 電流を流すためには両端をやすりで削る必要があります。
さて、このコイルでモーターを作るには、 どのようにエナメル線を削って電流を流せば良いのでしょうか?

「電流を流したいから、削らないっていうのは無しだなー」
「流せばいいんだから、全部削っちゃおうよ
「何か工夫が必要なんじゃ...?」

様々な予想をしてくれましたが、実際はどうでしょうか?

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エナメル線を削り・・・

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土台に設置!磁石を近づけると・・・
「「回った!」」

モーターの仕組みには、
【電流を流している時だけ磁力が発生する】
【電流の向き(+/-)を変えると、磁力の向き(N極/S極)も変わる】
という電磁石の特徴がうまく使われています。

さて、このよく回っているコイルモーター。
どのようにエナメル線を削ったでしょうか・・・?
授業を受けたお子さまにお聞きになってみてください。

コイルモーターを回すことができたら、 今度はもっと早く回転させるための工夫をしてみましょう

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「磁石を追加してパワーアップ
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「コイルの中に鉄しんを入れると磁力が大きくなるから・・・ほら、やっぱり速くなった

この他にも、
「コイルの巻き数を増やしたい!」
「電池を増やそう!」などなど、前回の実験内容も利用して考えることが出来ました

今回の実験ではコイルモーターを作りましたが、 実は同じ仕組みで動いているものが身のまわりにはたくさんあります。
どのような物に使われているのか、ぜひ探してみてください

栄光サイエンスラボ 鷺沼校 奈良輪